今回はFL70S(天体望遠鏡)とGH1(一眼)ボディによる直焦点撮影の画について説明します。このシステムに移行してから、ピント合わせが一番難しいと感じています。GH1にはMFアシスト機能があるので心配ないと思っていたのですが、期待した画がなかなか得られませんでした。そこで次の2点を見直してみました。
・視度調整:以前は画面内のメニューで調整していましたが、眼レンズの中央付近が良いと考え、グリッド線で調整。撮影時に何度か調整しています。
・画像保存をJPEG+RAWに変更。JPEG画像はチェック用としています。画像処理無しの画をそれぞれアップしました。↓
特に2点目が大きいです。JPEGでやや甘いと感じていた画が、実は問題ないことが分かり、正直ホッとしました。勿論今回の比較は定性的なものですので、JPEG保存でも改善する余地はあるでしょう。操作は大変ですが、今後も直焦点撮影のメリットを引きだすよう楽しんでいきたいと思います(^ ^)
縮小画像なので差は分かりにくいかもしれませんが、原画ではかなり違います。