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別れ

 セッカのポイントに近づくと爆竹のような音が何度か聞こえました。現地に着くと音の正体が分かりました。畑の周辺に赤い服を着た人達が銃口を空に向け、発砲していました。この状況では小鳥の姿を見ることはできません。作物を守る為だから仕方ないと帰宅しようとした時、道路際に立てた看板が目に入りました。そこには「害鳥駆除の為、…」と説明が書かれてあります。害鳥!?気になったので暫く様子を見ていました。すると近くに細かい落下音が。散弾が散らばり、地面に当たる音でした!今まで空砲と思っていたのですが、実弾を撃っていたのです。この点は驚きでした。あくまで音で追い払うと考えていたからです。
 害鳥駆除についてインターネットで調べてみました。趣旨は理解できます。懸念は害鳥と呼ばれる鳥以外を認識して発砲しているかという点です。セッカのポイントは周辺が畑で飛んでいる姿は直ぐ目にとまります。余り考えたくない事態が起こる可能性もあります。考え始めるともやもやした気持ちになってきます…。農作物の被害は鳥以外でも起きている重大な問題ですので解決する必要があります。できれば命を奪わない解決策を見つけて欲しいです。
 今回の件は色々考えさせられました。この後何度か見に行きましたが、同じ状況で小鳥の姿はほとんど目にしませんでした。猛暑の中でも必死に活動していたセッカの無事を祈ります…。
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最後の姿です。
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by iku2006 | 2010-09-25 21:38 | 野鳥写真 | Comments(2)

Steve Reich:Double Sextet / 2x5

 Steve Reichの新譜が届きました。「ダブル・セクステット」は,2009年度ピューリッツァー賞音楽部門での受賞作。「2X5」は,エレキギター2本,エレキベース1本,ドラムス1台,ピアノ1台の合計5つの楽器が2セットということに由来。2009年にイギリスのマンチェスター・インターナショナル・フェスティバル(MIF)で,ライヒとBang On A Can (BOAC) によって初演されました。アコースティック楽器と電気楽器による演奏はどのようなものか興味深いです。
 本作は全6曲40分程ですので、通して聴いてみました。というより自然に聴き終えました。ミニマルミュージックは好き嫌いがハッキリする傾向がありますが、本作は聴きやすい印象を受けます。「ダブル・セクステット」は管弦楽器のうねりにはまりそうです。「2X5」は一瞬キングクリムゾンが頭をよぎりました(全く違うと言われそうですが…)。聴く度に新たな仕掛けを見つける楽しみがありそうです。
 実はこの新譜には特典があります。Steve Reich直筆サインの楽譜がついています。歌詞カードのようなものを考えていたのですが、送られてきたものはA4のしっかりした用紙の楽譜でした!外国レーベルのやることは違いますね。限定250枚なので、入手できたのは本当にラッキーでした。ただあるはずのMP3音源は付属していませんでした。この点も外国ならでは?ですね(^_^;)

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by iku2006 | 2010-09-19 21:15 | その他 | Comments(0)

撮影システム

 野鳥撮影には様々なシステムが存在します。代表的なものとして、a.一眼+望遠レンズ、b.フィールドスコープ+コンデジ(デジスコ)、c.天体望遠鏡+コンデジ(コリメート)、d.天体望遠鏡+カメラボディ(直焦点)、e.天体望遠鏡+補助レンズ+カメラボディ(AFシステム)等があげられます。ここ数年広まっているのはbのデジスコです。安価(対a)・軽量・高画質と3拍子揃っているといわれています。
 bと同様のシステムはcです。難点は、重量(対b)と倒立像です。理論的にはbより高画質です。昨年まではこのシステムで撮影していました。撮影画像に大きな不満はなかったのですが、質感(密度感)・周辺の収差(ボケ・流れ)が気になり始めました。この点を解消するには、大きなCCD・シンプルな光学系のシステムが考えられます。そこでdに変更しました。課題は、ピント合わせ・ブレ対策ですが、GH1によりほぼ解消できました。精細感はb・cには敵いませんが、個人的には余り気になりません。風景の中の野鳥を意識していることにもあります(kさん、Jさんの画つくりにインスパイアされています)。そこに現システムの良さを反映させればと考えています。
 将来的にはどうか?多分、d→(e)→aになる気がします。直焦点は対象が限定されますし、体力面でも厳しいものがあります(^_^;)少なくとも気軽に楽しめるシステムになることは間違いないでしょうね。
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by iku2006 | 2010-09-12 18:35 | 撮影機材 | Comments(5)

セッカ

最近は暑さを避け、夕方野原に出かけるパターンになりました。以前姿を見せていたカワラヒワは全く姿を消してしまいました。鳥枯れの時季を実感します。その点セッカは少ないながらも必ず姿を見せてくれます。ところが今回は全く近くにとまってくれず、結果的にチャンスは一度だけでした。慎重に構図・ピント・露出を決定。柔らかな日差しにより繊細な雰囲気の画に仕上げることができました(^ ^)
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ED81S-GH1(直焦点)、マルチ測光、ISO250、1/500秒、-0.6EV、(クリックで大きくなります)
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by iku2006 | 2010-09-01 19:34 | 野鳥写真 | Comments(2)